「英二〜!!!起きろ〜!!!」
私は今日も幼馴染の英二を起こしに行く
「ニャ〜(−ω−)・・・・・後5分」
いつもと同じ展開がまっているとわかっていても
英二といれる時間が欲しいから




あなたの目覚まし時計




「菊丸!!!今日も遅刻か!!!!!グランド40週!!!!!」
「ニャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!><;」
私の努力もむなしくまた英二はグランドを走らされている
そんな英二を、私はいつものように教室の窓から眺める
英二とはお隣さんで幼馴染
幼稚園の頃からずっと中学2年まで同じクラスだった
でも、3年になってクラスは別々になってしまった
いつも一緒にいるのが当たり前と思っていた
でもクラスが離れたというだけで
英二との一緒にいる時間はほとんどなくなってしまった
朝の時間を除いて





普段は子供っぽくって・・・・・・・・
でもテニスをしている時はとてもかっこよくって・・・・・・・
英二と離れて私は気づいた
“私は英二のことが好きなんだ”
もちろんlikeじゃなくてloveの意味で
でも今の英二はテニス部レギュラー
女の子からの人気も半端じゃない
それに英二だって私のことはただの幼馴染くらいにしか思っていないだろう
私はほとんど諦めていた





放課後外はいつの間にか雨模様・・・・・
帰りの準備を済ませて
外に出ようとしたとき急に誰かに声をかけられた
〜!!今帰り?」
振り返るとそこには英二
「そうだけど?」
「じゃあさ〜一緒に帰らない?」
「不二君たちと帰ればいいじゃない」
「ヤダ〜!と一緒に帰りたいの!!」
「・・・・・もしかして英二、傘忘れた?」
「・・・・・・・ニャハハ〜^^;」
「はぁ〜・・・・分かったわよ。一緒に帰ろう、入れていってあげるから」
「やった〜ww大好き〜ww」





久しぶりに英二と一緒に帰る帰り道
いつもより楽しい
「久しぶりだね、と一緒に帰るの」
「そうだね」
「朝はいつも一緒なのにね」
「そうだね」
「む〜”そうだね”ばっかしか言わない〜」
「そうだね」
「う〜−”−;」
「ふふふふ^^ごめんごめん」
いつもと同じようにして話をする私
でも、一緒に傘に入っている英二の身体は私の肩が触れる位の近くにあって
ものすごく心臓はドキドキ言ってる
「今日も手塚君に走らされてたね」
「うん、もう手塚ッたら〜遅刻だけなのに40週も走らさせるんだもん・・・・疲れたよ」
「英二が朝もっと早く起きないからでしょ?」
「・・・・・そうなんだけど・・・・」
「そうなんだけど?」
「早く起きたら・・・・一緒にいれないじゃん、と・・・・・・」
「え・・・・・・・・・・・・・・」





「・・・・あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!言っちゃたじゃないか〜!!
 もう少しいい雰囲気にしてから言うつもりだったのに〜!!!!>□<;」
「え?・・・・・・・・・・・・・え?英二、どういうこと?」
英二がいきなり叫んでいるが私には全く理解が出来ない
少し私が困っていると英二は持っていた私の傘を放し私の肩を強く掴んだ
顔をあげれば英二の真剣な顔・・・・・・テニスをしている時と同じくらいの
、何で俺が何時も朝起きないと思ってる?」
「え・・・・・英二が朝弱いからじゃないの?」
「違うよ・・・・実はが毎日起こしに来る時には俺もう起きてるんだ」
「え!!!!何?!じゃあ私の苦労はなんだったのよ!!」
・・・・話をちゃんと聞いて・・・・」
「え・・・・・・英二」
ものすごく真剣な瞳に私は息を飲んだ


「2年まではクラスも一緒だったし、と一緒に入れるのが当たり前だと思ってた」

「でも、3年になってクラスが別になって・・・と一緒にいれないのがスッゴク寂しかった」

「俺気づいたんだ・・・・・の事がスッゴイ好きなんだって」

「だから、少しでもと一緒にいたいと思って・・・わざとが来るのを待って」


嘘・・・・・・英二も私と同じことを考えていたんだ
何か信じられない
だけど・・・・・すごく嬉しい



、俺を起こしにいくの迷惑だった?」
「・・・・・・迷惑じゃないよ」
?」
「私も、もっと英二と一緒にいたい」
・・・・・・」
「私だって英二が好きだもん」
!!!!!」
私は英二に思いっきり抱き締められた
私もそれに答えるように英二の背中に腕を回した

「これからも起こしにきてくれる?」
「うん、でもちゃんと起きてよね」
「分かった・・・ねえ、
「何?」
「明日から一緒にお昼お弁当食べない?」
「いいよ、私がお弁当作ってきてあげるw」
「やった〜!!は料理上手いからな〜^^」







それからも私は毎日英二を起こしに行く
今までも・・・・・・・そしてこれからも
私はあなたの目覚まし時計








*end*


〜あとがき〜
1000ヒット記念リク水鶏 類様への作品でした。
私も毎日英二を起こしに(寝顔を見に)行きたい〜>▽<
そう思いながらこの小説を書いてみました
類様ここまで読んでいただいてありがとうございました
これからもよろしくお願いします








類『Violetfizz様の1000ヒット記念リクだよ』
英二『そうにゃんだ〜倭、1000hitおめでと^^』
類『そうだね♪おめでとうm(_ _)m』








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